笹子トンネル事故で思う

笹子トンネル崩落事故で思う。

昨日、前々から計画されていた、「日帰りバス旅行」は、笹子トンネルを利用し石和温泉でした。12月2日に発生した山梨県大月市中央自動車道上り線・笹子トンネルの天井板崩落事故で、通行で出来ないので迂回路は?したのですが、大月より国道20号を利用することにしたのです。

日曜日でさぞ渋滞するだろうと思っていたが、幸い予定通り目的地の石和温泉ホテルに着くことが出来ました。

事故の原因はさて置き、トンネルで、人や物を運ぶ、いわゆる流通経済の発達には欠かせない手段のの一つであると強く認識すると同時に、自然との調和も大事なことだと思います。便利さを果てしなく求めることだけで、自然との調和が忘れてしまうのではないのか、懸念するのです。

山を削りトンネルを掘り、川を堰き止めダムや橋を作る。その事はすでに自然を破壊していることで、人の便利さの追求と自然保存は相反することだ思います。

今回のトンネル内の崩落事故は、起こるべくして起きたじこであったことで、事故はトンネルだけでなく、橋や、山を削った切りどうし、埋め立て、ダムや池なども危険な箇所は限りがないと思います。

その維持管理するのは当然ですが、地震や経年変化などで防ぎきれない事故のリスクはあって当然とも思います。現代社会は、ちょっと間違えれば大変な事故に繋がることるがあるということです。

むかし、私の友達で、家にいて飛行機が墜落して、家が全壊してしまったことも記憶にあります。交通事故で家を壊されたり、理不尽な事故に遭ってしまうことです。