2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

野田・小沢会談で前に進むのか

小沢一郎元民主党代表は、冤罪が晴れていない。清廉潔白の身になったと声を大にして言えるのだろうか、国民は闇は晴れていないと思っている人は多いと思う。過去の経歴から闇の政治家のイメージが拭い去れない。NHKの「ニュースウオッチ9」に出演し「自…

価値観について

価値観とは知性・社会・お金・家族・身体など、価値判断を伴った視点です。自分の考えを理解して貰いたくて一生懸命に話したのに、相手が考え方を変えなくて、不満を感じたことはありませんか?逆に、自分の考えを受け入れてくれてホッとしたこともあると思…

義理と人情の世の中が懐かしい

私は昭和20年代後半、親父聞くラジオの浪曲で広沢虎造の「遠州森の石松」を覚えている。飲兵衛で、喧嘩っ早く、そしてなにより馬鹿である。「江戸っ子だってねえ、寿司喰いねえ。」寿司をみれば、思わずセリフが口に出てしまうくらいであった。清水次郎長…

馬鹿がいなけりゃ成り立たない

「馬鹿がいなけりゃ成り立たない」とちょとやるせない思いがする今日この頃である。「俺がやった俺がやった」言いふらし自主張し、人々に賛同を得ようとする人間と、反対に人に目立たないように黙ったコツコツ仕事をする要領の悪い?人がいる。私は「ボラン…

幸せの青い鳥を追い求め過ぎ・・・

働くことが好きで、暇さえあれば仕事する・・・「しなければお天道様に申し訳ない。」夜なべをする両親の姿が目に浮かぶ・・・はだか電球の下で家族が一つの、ちゃぶ台で夕飯の食事をしていた昭和20年代・・・一匹の魚を兄弟で取り合って食べた。そういう時…

人権=最近のニュースから思う

最近・・・「人権」という問題でこのところ大きくニュースで取り上げられたのは二つある。一つは、中国の「盲目の人権活動家」として知られる陳光誠氏が4月、自宅軟禁から脱出して北京の米国大使館に逃げ込んだ。アメリカ・中国の外交問題にも危惧されてい…

宇宙旅行は夢ではない

2012年5月26日 (土) いよいよ普通の人が宇宙旅行できる時代は近い。それは、民間企業で開発されていてロケット打ち上げに成功したことで感じる。宇宙はまだまだ未知の世界で分からないことばかりである。宇宙旅行は人間の究極の夢である。アメリカの創設10年…

s政治は腹の探りあい

小沢一郎元代表は、いったい何様なのか、確かに先の衆議院選挙で多くの候補者を当選させた(小沢チルドレン)の実績はあるが・・・しかしまぁー裁判も決着していない身の上でこれだけの陰の権力があるとは恐れ入った。野田首相の政治生命を賭けても成立させ…

がれき搬入阻止・焼却反対について

東日本大震災の、宮城県・岩手県がガレキ処理に困っているのに、手助けしようとしている北九州市に地域住民の反対で「試験焼却のがれき 大幅に遅れ搬入 」というNHKのニュースを聞いて、伝統の日本人の気質が時代と共に失われていってしまったのは残念な気持…

政治にもっと感心を持とう

いま、日本は少子化対策を真剣に考え、抜本的な施策を打ち出し実行に移さないと、日本の明日はない。 . 人口問題は深刻な状況で、このままでは、資源エネルギーも不足し、食料需給率も下がっている状態で、放置したら大変なことになる。人口は1億人ぐらいで…

苦もあれば楽あり

世界的不況、円高、デフレ、年金不信、消費増税、エネルギー問題、問題は山積だ・・・山積みに問題がある日本は負の連鎖?少子化で人口減少、働けない老人などの増加は、スパイラルの奈落の底に落ち込んでいくようだ。それならどうする、私は、消費増税は賛…

世紀の天体ショー

今朝は(2012年5月21日)宇宙の大スペククタルショーが起きる。東京などの首都圏では173年ぶり、大阪、名古屋、東京の三大都市圏で同時に観測できるのはの実に392年ぶりという、太陽・月・地球と一直線になる金冠日食である。想像だが、私が子…

暗いニュースと明るいニュース

「欧州の債務危機の懸念は深まる」・・・このところ、景気は世界に落ち込んでいる。欧州ではギリシャを始め各国で、財政危機が叫ばれている。アメリカ・日本にもその影響は厳しい。円高により、軒並み株価は大きく落ち込んだ。日本もいろいろな面で楽観でき…

GDPの高成長は持続できるか

GDPの高成長は持続するか、それとも一時的な特殊要因か?「東日本大震災復興需要で公共投資・個人消費がエコカー補助金の復活」で・・・GDP年率4・1%増…1〜3月期、3期連続増 内閣府が17日発表した2012年1〜3月期の国内総生産(GDP)の…

気になるギリシャの動向

このところの株価の低迷で分かるように、ギリシャの動向がニューヨーク市況のみならず、世界経済に及ぼす影響は大きい。緊縮政策にに強い反発・・・ギリシャとフランスの国民の意思である。フランス大統領選とギリシャ総選挙で、いずれも財政緊縮策を進めて…

中国の「核心的利益」とは・・・

「核心的利益」とは・・・○●・・・いかなる代償を払っても確保するという意思表示(朝日新聞社説)○●・・・「核心的利益」とは、どんな代償を払っても守らなければならない決心を示すときに使われる中国の外交用語(産経新聞社説)○●・・・中国が絶対に譲歩…

沖縄復帰40年で思う

きょう沖縄復帰40年である。安全保障も大事である。特に東アジアにおいては、北朝鮮の動き、中国の東シナ海領有権の主張の高まり、油田開発などで、不安定さは増してきている。加えて、東京都の石原知事の尖閣諸島の東京都が買い取るという発言で、中国は…

以下の上手に死ねるか・・・

如何に上手に歳をとり、如何に上手に死ねるか真剣に考えたことがある。最近の孤独死のニュースや、老老介護の疲れで悲惨な死に方をしたニュースが多い。世の中の体制が悪いのか、価値観の違いないなのか、2.・30年前の一般的な価値観と大分違って来たのは…

[他山の石」とすべきこと

昨日の広島のホテル火災があり、宿泊客など7人が犠牲者がでた。殆どが一酸化中毒死だそうだ。出火原因を幅広くとらえ、事件の可能性も含めて容疑者不詳のまま、殺人容疑で現場の検証令状を請求、捜査を進めるという。ホテルの窓は、内側が板で塞がれている…

地震の備えは必要だが・・・

「富士山麓から直下活断層の可能性」・・・昨日、NHKのニュースが流れた。火山の噴出物に覆われた富士山の南東側の山麓から山の直下にかけて、活断層がある可能性が高いことが東京大学の研究グループの調査で分かりました。研究グループは、大地震が起きた場…

正直者は馬鹿を見る世の中では・・・

何とも、悪知恵がある人間がいるものだ、制度が悪いのか?不正を見破れない、担当者が悪いのか、何時の世の中でも、どんな法律が出来ても法の網を潜りぬける人間はいるものだ。しかし法事国家である以上許すことは出来ない。徹底的に追求していくべきだ。生…

自然の摂理を認識する謙虚さ・・・

五月の風は、さわやかで地球上の生き物が躍動し輝いている実感がする。特に小高い丘(八王子市片倉の集いの森公園)で遠くを見ていてそう思った。この地球上の生き物は、さまざまな他の命に支えられて生きていられる。人間も同じで、誰でも、一人では生きて…

最近の若者は・・・

[ 「最近の若者は」・・・と言うが一般的には、中年・老年世代が若者を揶揄する形で使う偏見の一つ。基本的に暴力的で、礼儀がなってない等のその時々のステレオタイプな悪い若者像が当てはめられることが多い、大抵の場合(その中高年世代にとって)不都合な…

自分ひとり町ではない

毎日ボランティアで、私の近くの湯殿川河川管理通路のゴミ拾いをしているが、今年の大型連休中は、タバコの吸い殻のポイ捨てが少なかった。連休中は、サラリーマン・学生など通行人が減って、ゴミの量が比例して少なかったのだが・・・平常に戻った。昨日は…

立夏に思う

露あびて 夏草競い 茂りけり 今日は子供の日で、暦は立夏である。夏が近づく匂い、というのがあるようだ。昨日は、東京地方に雷を交えて大雨となり、湯殿川の水も土色になって水かさが増えた。片倉城址の樹木・土手の雑草の、緑と濡れた土の香に、ああ夏が来…

我が故郷「片倉城址」のこと

片倉城址公園の近くに代々住んでいた「片倉城」の歴史に疎い。そこで平野勝氏の2007年に東京新聞の記事あったので記し、記憶にとどめて置きたい。八王子市の南郊、湯殿川と兵衛川の合流点西方に張り出した丘陵の突端にある中世城館の跡。城は南北朝末期…

親子の愛の関係

親が毒親なので子供が親と絶縁したいとか、絶縁したという話はよく聞くことがある。でも、親が子供と絶縁したいとかしたとかいう話は聞くことはあまりない。これはやはり、親が子を想うほど子は親のことを想わないからなのではないだろうか。(読売新聞・・…

人は一人で生きていけない

無縁化社会」という言葉が言われて久しいが、無縁化社会とは、人と人との関係が希薄となりつつある日本の社会の一面を言いあらわしたものだ。(NHKにより2010年に制作・放送されたテレビ番組による造語である。)「無縁化社会」・東日本大震災で、「絆」が大…