郷土の伝統・自然を愛する心

「郷土の伝統・自然を愛する心」が大切です。

子どもたちに自然が豊かな、郷土や国を愛する気持ちをきちんと持たせることが重要です。 地域社会、郷土、国を愛する気持ちの前提として、子どもたちにとって一番身近な社会に家族があり、その家族が基本的な道徳的価値観の形成という意味において最も大きなテーマではないでしょうか・・・

地域社会の一員として自然豊かな郷土を愛し、その維持・発展に寄与することや、日本を愛し、すぐれた伝統の継承と新しい文化を創造することを大切だと思う子どもが少ない。

郷土や国を愛する心について、家庭・学校で、地域にある具体的に教えていれば、子どもの意識も高くなると考えられます。意識的に自分と関連付けて問えば、より高い結果になるのではないでしょうか・・・そのことで命の大切さ・尊さを感じ、思いやりの心が育まれるのです。

いろいろな国との交流が増えてくる状況の中で、国としてのアイデンティティーをもつことは大事です。アメリカでは、野球の際にも国歌が歌われています。実体験をしていなければ実感を持って受け取りにくいという点への配慮が大切です。