芸者遊び

人生一度、芸者を上げて飲んで、三味線の伴奏で歌って・・・そんな経験もいいじゃないか・・・と言う訳で、近くのお寿司屋さんに近所の方達を中心に夫婦5組をあわせて14名で二人芸者で遊んだ。こんな世界があるんだと感心したり、驚いたりの2時間だった。

しかしまぁー最近景気が悪くなかなか売り上げが少なくなった?と思う。八王子市は織物の町「八王子」として地場産業も隆盛を極めていた時代は、芸妓の数も200人とも300人とも言われた時代があったという。

しかし、昨今では、芸妓の人数も十数名を数える程になり、30軒以上あった料亭も現在は5軒ぐらいに激減してしているという。そこで、市を上げて、芸者さんの募集に踏み切り、芸者募集のポスターを市内に張り出し、花柳界の火が消えないように努力しいるということだが・・・。

芸者さんに聞いたら、お客様にお座敷を楽しんで頂けるように毎日が稽古しているという。そして、お座敷でお客様に喜んで頂けるよう日本舞踊、茶道、小唄、長唄、太鼓、笛などのお稽古ごとが沢山あるそうだ。