文句を言う前に自分で出来ることを・・・

「文句を言う前に自分で出来ることを・・・」

昨日、近くの公園に、小学高学年と思える子供たちが4・5人で遊んでいた。ベンチの周りには、ペットボトル・おにぎり包装紙・パンの空き袋が散乱していた。どうも今遊んでいる子供ではないらしい。

ちょうどレジ袋が落ちていて、手袋をしていたので、拾い集めて「君たちゴミは捨てないでね!」言ったら、「僕達ではない」と返事が返ってきた。しかし、子供たちの一人は、猜疑心のような目で私を見つめている子がいた。(僕はやっていないよ!とでも言いたかったのかなぁー)

子供には人の散らかしたゴミは、始末して欲しいとはいえない。しかし、少なくても自分では散らかさないと言うことを言いたい・・・(子供会の親御さんには言っているが・・・)

「町をきれいにしよう」「安心・安全の町にしよう」と思いで、ボランティアでゴミ拾いをしていて名言を思い出した。

ジョン・エフ・ケネディ名言に・・・
「国家が国民に何をしてくれるか欲するだけではなく、国民が国家に対して何ができるか考えて実行することのほうが重要です」がある。

やはり、八王子市民がみんなの協働で出来ること、個人・地域・行政の一人ひとり考え、八王子市を住みよい町にするには、何が出来るか行動に移すことだ・・・を考えた。

孫を抱き その重たさに 春を知る

老いて知る 春ぬくもり 絆かな