「将来に良好な環境を引き継ごう・・・」

私は、故郷の思いは歳をかさねるにしたがって大事さ、尊さを強く認識しています。現代に生きるすべての市民が公平に、良好な環境を享受でき、将来につなげて行く責任があります。環境をより良好なものにし、良好な地域環境を将来の世代に引き継ぐことが大事なことだと思います。

市民が環境問題に対する正確な認識を持ち、個人的な価値観や目先の利益を超えて、市民として環境問題に取り組んでいく上での使命感と実際の取り組みを共有するすることが大切です。

そして、地域の環境保全・創出に関する取り組みや役割、負担を、行政や事業者、市民に個別的に押しつけることなく、すべての人が自覚や意志に基づいて行動し、知恵や労力、資金などを出し合って協力することにあると思います。