みんなで自然を守ろう

毎日、湯殿川の河川敷歩いていて、川の汚れ(ゴミの落ちている)で、心を痛めている。昨日川のよどむ芦の枯れ葉に溜まっているペットボトル・空き缶・パンなどの空き袋・ハッポウスチロール破片など集まっている光景がみられた。歩いていた中年の女性に「これは酷すぎる」と言ってしまった。

一体どういうことか、拾いたいが、1メートル位深いところで普通に長靴では入れない。みても放置するしかない。女性は、「海岸に台風などで岸に打ち上げられたゴミ」のようだと言っていた。

こんなに汚してしまっていいものか、川には鯉や小さな小魚がいる。カワセミやカモもいる。この光景は昔は見られなかったが、これも、便利さだけを追求してきた、人間の驕りのように思えた。

現在の私たちの生活は、何でもお金があれば手に入る時代、コンビニ・スーパー・自販機で買い、食べながら歩き、その包装はプらシックである。空き缶・ペットボトルと同じで自然界にない人間が勝手に作ったものである。

自然のままの川に、投げ捨てられたそれらのゴミは、なんとしても止めてもらいたい。今放射能が問題となっていて、ガレキ処理分で困っている。受け入れを反対している人がいるからである。その反対する人は、川のゴミの事はどう思っているのだろうか?

解決は、一人ひとりの環境に対する意識と、自然と他人に優しい心と思いやりだ。「自然をみんなで守ろう」・・・