おたまじゃくしがいた!

ほとんど、蛙は絶滅したのかと思っていた片倉城跡公園であるが、それより500メーター西の片倉時田まちの広場におたまじゃくしがいるのを発見した。たまじゃくしが、いるということは、蛙が冬眠から覚めて、卵を産んだということなのだ。

広場の南側の人工的に作られた土手の下にU字溝がある、そのたまり水にたくさんのおたまじゃくしを発見した。なんだか嬉しくなった。広場にいた人に、知らせたが、あんまり関心がないのか、反応が少ないようでがっかりしてしまった。蛙の種類はわからないが、この夏は、蛙の合唱が聞けると思うと胸がわくわくする。

昔いた、カエルや昆虫、湯殿川にいる魚の種類が減ってしまったことに、残念な思いがあったのだが、故郷再生の夢を持ち続けたいる私で、湯殿川・公園・広場などの環境整備を心がけている。夏には、カエルの合唱が聞けて、・ホタルが飛び交う昔を取り戻したいと毎日ゴミ拾いをしている。

子供たちが、魚をとり、ホタルを追い、自然の中に人間が生きていることが体感できる環境づくりを私たち大人が努力することが大事である。これからも、多くの人に働きかけ自然の豊かな、私たちの町にし努力していきたい。そうして、子供たちのが自然を愛する優しい人間に成長していくことを願いたい。