物事には表と裏がある・・・

物には裏と表がある。物事にも必ず裏と表がある。ここでイメージしてはいけないのは善の裏は悪。善い事の裏には必ず悪がある・・・的な事ではない。

たとえば・・・成功者といわれる人は、陰には見えない努力し、嫌な事を人一倍に経験して、そこに行きつくまでには、血を吐くようなこともあったろうし、地べたを這いつくばって泥だらけになるような事も恐らくあっただろうと・・・想像できる人が一体どれくらいいるのだろうか?

運も実力のうち・・・どんな人にもチャンスは訪れる。しかしそのチャンスをつかめるかどうかは、その人の判断し、行動が伴って掴めるもの、チャンスが巡ってきたときに、何も行動を起こさなければそれは一瞬のうちに通り過ぎていく・・・。

そして本人はそのチャンスが通り過ぎた事にすら気づかないで、ただ他力本願的にいいことないかなーと思っていても、そうそうあるわけがない。すべて自分の行動からしか何も生まれない事を、理屈では知っているのに心でわかってないのだ。

お金だって天から降ってくるわけない。宝くじだって買うという行動を起こさなければ、一生当ることはない。そんな当たり前のことを、いろいろ複雑に考えて、あーだから出来ない。こーだから無理と出来ないと、理由ばかり並べていても、幸せもお金も掴めない。

いいとこどり狙ってるうちは、何も得ることは出来ない。すべては行動からしか生まれない。そして事をおこせば表と裏がある。その回数が多い人が、どんどん幸せを勝ち取っていく・・・回数が多いから失敗の回数も多い。しかし成功の確率は上がる。