原発・オスプレイ・・・反対でいいのか

原発については反対・防衛ではオスプレイ配備は反対では、現状の日本は、生き残れないと思う・・・そして、本当に原発ゼロで、日本の産業は発展はあるのか、世界第二位の経済大国になった中国、尖閣は中国の言い分に甘んじていいのか、資源のない日本の将来は・・・

エネルギー政策と、防衛問題はどうすればいい。国際的に見てイランの核開発で、アメリカはじめ、フランス・イギリスなどが制裁をしている。それに対しイランはペルシャ湾を封鎖すると警告を発している。

アメリカと日本を含め34カ国で、ペルシャ湾で、軍事訓練をしているという。石油90パーセントがペルシャ湾を通過しているのである。中東の産油国から石油が、入ってこなかったら、日本はどうなる。

日本の財界では、30年原発ゼロとの閣議決定したが猛反対である。その意を汲んでか、選挙を読んでのことか・・・15パーセントに後退した。

防衛問題で、民主党に政権が変わって、日米同盟が揺らいできたという見方があるが、尖閣諸島において中国の出方が、その揺らぎを突いてきたかのように思えて仕方がない。現存するヘリに飛行航続距離・防衛能力も高いといわれているオスプレイを配備したいと米国の関係者言っている。

私は、日米同盟の更なる強化と深化が必要と思う。残念ながら平和共存と言うわけにはいかない世界情勢である。軍事力で経済を支配することを、まざまざ痛感せざるを得ない。

大局的にみて国連の力も及ばない?ことになってしまっている。国連の議論でも、中国・ロシアの常任理事国の発言力で、決議が困難なことが多くなっている。今回の日中問題も、パン・ギムン国連事務総長も当事国でよく話し合って、解決すべき問題と言っている。

中国は日本の尖閣諸島問題依然に、東南アジアの南沙諸島に進出し領有権を主張し、ベトナム・ヒリッピンなどと、トラブルを起している。その裏にある国策?国内事情?があると思う。今までのアメリカの力が限界?に乗じてのことか、また中国の国力が付いてきたのか・・・

原発と防衛をどう考える、国民の選択と決断が問われる問題と思う。闇雲に反対では、ダダをこねる幼児である。日本人一人ひとりが、日本の生きる道を模索する時だと思う。