広場を見て思ったこと

私達の住む町八王子市片倉町一丁目町会湯殿川近くに「片倉時田まちの広場」があります。その広場は、住民の手作りの広場を、市に認めていただき、公認とさあれたもです。普段の管理は町会の管理している広場です。

利用は、盆踊りや、防災訓練などと、地区老人会で、ゲートボール・グランドゴルフ・輪投げなど毎日使っています。もちろん、防災倉庫・老人会(福寿会)物置・盆踊りの丸太を保管する小屋・掃除の道具が入っている「緑の会」の倉庫・休憩所などがあります。

昨日何時ものように、午後より、福寿会の皆さんがゲートボールを楽しんでいました。ゲームが終わった3時45分ごろ、散歩して帰りの途中に、広場の休憩所から、カセットラジオ?なのか大きな音楽が聞こえてきた。

よく見ると、若者(高校生?)が3人で今流行の曲を椅子に横になり、自転車に足をかけて、思い思いに、リラックスした格好をしていましった。また、何かを食べ、飲んで奇声をあげていました。

私は、その格好や、しぐさで、学校に行かず、ただ時間をどう過ごしていいのか、分からない?、三人で音楽を聞いて、憂さを晴らしている?のかと思いました。

そこで、注意?の言葉をかけるとしたら、どんな言葉が良いのか考えた。「そこでラジオ聞いていてもいいが、ゴミは捨てないで・椅子などは元に戻して帰ってね」というべきか・・・それとも「君達、学校は休みなの?」と・・・聞く勇気がなかった。

それは、以前に、「それがどうした、俺達の勝手でだろ!じじい、なんかに文句言われる筋合いはないんだ」と詰め寄ってこられて怖かった経験があるからです。話しかけ、素直に話を応じてくれるのか・・・三人であり当然腕力では、かないません。遠くで見るしかないと判断しました。

最近、子供虐待・殺人・暴力などの事件のニュースが頻繁に流れています。不況・失業・就職難などが世間を一層、ギスギスさせているのかも知れません。「自分さえよければ・・・」と、助けあい、思いやりの心が失せてきているようで仕方がありません。

私は大人の社会で、家庭のしつけ、お隣さんとのお付き合い、地域ののコミニテー、そして、学校や警察や市などの行政機関と連携など、もう一度考えていく必要あると感じています。