大人の常識

「挨拶しない・できない」人や大人でも「自己中」の人や、常識のない人がいます。子供であれば、当然に社会経験も少ないので、社会のルールを知らなかったり、常識がなくても仕方のないのですが、二十歳を過ぎた大人ても、非常識と思われる人はおります。(周囲に迷惑をかけていることに気付かない人)

住む地域で、多少常識は違うこともありますので移り住んだ時には、早くその土地に馴染むようにしなければなりません。まして、外国に移り住む場合は、言葉や風習などが大きく違うのは当然ですが・・・それは別として・・・

社会のルールや常識や、ルールや常識を身につけておくことが、社会や周りの人とのトラブルを未然に防げます。またトラブルをそんなに苦労なく解決してくれるのです。いま自分が社会や相手に受け入れてもらえなくて悩んでいる人は、自分がその原因をつくり出していないか考えることが必要だと思います。

1・・相手の都合や感情を考えないで行動していないか?

2・・逆に相手の都合ばかり考えて行動していないか?

3・・自分が正しいからと言って、相手の意見や考えをいつも否定ばかりしていないか?

4・・ 自分が社会の常識だと思っていることは、本当に社会の常識なのか?

5・・いつも自分の利益ばかり考えていないか?

6・・利己的・ 自慢・ 八方美人になることが、生きることを楽にすると勘違いしていないか?

社会のルールや常識、人の心を理解することなくして、スムーズな社会生活はできません。 自分の考え方、生き方が常識だと考えても、相手もそう考えていなければトラブルが起きて当然なのです。

ルールや常識というものは、正しいとか正しくないとかの問題ではないのです。社会一般の人が、そのルールや常識を受け入れているかどうかという問題なのです。だから間違っていると抵抗しても、本当に間違っていても、自分の考え方を通す限りは社会や相手とぶつからざるを得ないのです。