小学校の同窓会

昨日、私が幹事で、相模川の小倉橋、たもとにある、割烹料理、「松乃屋」で、由井第二小学校を昭和25年度卒業生の同窓会を行った。

小学校当時38名でしたが、参加者は17名でした。今年75歳の後期高齢者となって、一年ぶりにみんなの顔を見ると懐かしい昔の面影があり、「何々君、よう元気だったか・・」「何々ちゃん久しぶり」なんて、呼び合って、すっかり童心にかえってしまった。

天気もよく、津久井の山々は紅葉が始まって、黄・赤・緑のコントラストが陽射しに映えて鮮やかでした。このところの雨で、水かさが増えて滔滔と流れる水の勢い目の前にして、気分が一新する思いがした。

松乃屋は、その相模川の堤防の直ぐそばの一般の住宅の中にあり一番、川寄りの眺めがいいところにある。部屋は何室かある中で、眺めが一番の部屋で、宴会は行った。

沢山の料理の中で、何と言っても、目の前の相模川で獲ったアユの塩焼きが美味しかった。昔にタイムスリップし、友達のこと、遊びや、勉強などの話に花を咲かせた一時を過ごした。

75歳となれば、人それぞれの歴史がある。妻に先立てれたり、夫を亡くされたり、今も病との闘いで、入院療養中の方もいる。その一方、孫の結婚式を終えたという目出度い出来事があったななどの話も聞くことが出来た。

終戦当時の話など生活物資が足りなかったことや、出征兵士・空襲や、進駐軍などの話は同級生ならではの話であった。

カラオケや話に夢中になり、4時間近くの時間もアッという間であった。楽しい一時をみんなで共有した。そして来年に期待したいと・・・