考えさせられる近未来

『 首都圏スペシャル プロジェクト2030
わが街を守れますか ‐超少子高齢社会を生き抜く‐ 』

今から18年後の西暦2030年、15歳未満の子どもは約10人に1人に減る一方、高齢者は3人に1人になります。空き家の増加、コミュニティの衰退、福祉サービスのひっ迫…。
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ひとりきりで暮らす世帯は4割近くに達します。空家の増加、コミニティの衰退、福祉サービスひっ迫・・・。未来への警鐘が鳴らされるなか、すでに今、危機の兆しは現れ始めています。どうすれば“わが街”を守ることができるのか。
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そのとき、社会を担う若者たちの多くは将来に不安を抱えています。社会や家族とのつながりを失い、孤立に追い込まれる人も少なくありません。
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なぜ若者は“つながれない”のか。どうすれば“つながる”ことができるのか。希望ある2030年を迎えるために、いま何をすべきなのか・・・
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わが町にも、その危機的兆候が感じとれます。こんな見出しでNHK首都圏プロジェクトのチームの問題提起に私たちの“まちづくり”は、考えを見直すことが必要だと感じます。
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町会のあり方、活動、お年寄り、子ども達が安心・安全に暮らしていくには・・「私たちの町は私たちで守る」をみんなで考えることは急務であると思います。