人は何を求めるのか

人間は本当は、何を求めているのでしょうか→それは「幸せ」です。

正しい答えさえ分かれば、自分自身の「幸せ」に大きく近づく事ができるのだが・・・人間は、一体何を必要としているのでしょう。

具体的に上げてみますと・・・戦争などで、究極的に「裸一貫」に晒されたことを想像してみますと・・・

① 生理的に生命を維持していくためには、食べなければなりません。食べなければ死にます。人は、十分食べることが出来れば最高の幸せを感じるのです。

② 安全・・・食べ物を心配しないで済むようになると、次に「安全」を確保を考えます。

③ 愛情・・・次は愛情を求めるでしょう。親子・夫婦・兄弟・周りの人・・・

④ 尊敬・・・①・②・③が満たされると、その人の人格を“とうとい”ものと認めて“うやまう”こと・・・「尊敬」です。

⑤自己成長・・・そして最後に、自分で努力して成長していくことです。

これまで考えた④つ全ての必要を満たした人間が最後に考えること・・・それは「目標を達成したい!自分の可能性を、できるだけ高めていきたい!」向上心を持つことでしょう。

高い人間性が繁栄されていると思います。食べ物の心配が無く、十分な睡眠を取り、身の安全も確保されていて、愛し愛されており、皆から尊敬もされている。

そんな人が幸せを感じる為に必要なのは「目標を達成すること」「自分の能力を高めていくこと」なのです。