政治家は相手を思いやる心がほしい


何んで、こんな人が自民党政調会長に?と思う人はいるだろう・・・高市早苗氏の発言が問題とマスコミが取り上げたら、早速謝罪したようだが、謝罪すればいいというものでない。

「福島第1原発で事故が起きたが、死亡者が出ている状況ではない。安全性を確保しながら(原発を)活用するしかない」と講演で語った。驚くと共に、政調会長の立場だからのか、政治家の立場での、”真意は何なんだ”と問いたくなる。謝罪すれば、ご破算という訳にはいかない。

猪瀬都知事のオリンピック招致で発言で、米ニューヨーク・タイムズ紙の報道に対し、猪瀬直樹東京都知事は当初、他の五輪立候補都市を批判したことを否定した。しかし、一転して不適切な表現だったと訂正して謝罪している。批判だったとすれば、なぜそんなことをしたのか?

政治化には相手を思いやる気持ちがなければいけない。このような発言の真意は?と疑うばかりである。

今朝の毎日新聞社説に「首相らの言葉 著しく思慮欠く罪深さ」

http://mainichi.jp/opinion/news/20130620k0000m070124000c.html