空き家が増えて・・・

近所で、何故か子供達が結婚しないで年寄りと同居しているお宅が多い。

子供達が結婚して独立しているお宅は、年寄り夫婦にになっています(私達夫婦も同じ)。そのなれの果てが独り暮らしそして、空き家のお宅が増えていくのです。

仲良くお付き合いしていたご近所でも老夫婦から独り暮らしになる?

最近、40年も住んでいた方が、立ち退いて家を処分して、故郷に終の棲家を建て引越しされました。

ご近所のお付き合いも、むかしのようなことが出来ず、防犯・防災などで大きな問題となっています。

町会組織も、変化に対応しなければいけないのですが、開発が進んで新しくて転居した方と従来からいる人たちの接点の機会が、旨く捉えきれないのです。

価値観の多様化で、社会構成と人間本来の生活スタイルが摸索することが難しく悩んでいます。町会として、切り口を「空き家対策」という面から議論して見てはと思っていますが・・・

今日の朝日新聞社説・・・「空き家率13%―地域の資源と考えて」が載っていました。

古い家の外壁ははがれ、庭の草木は伸び放題。過疎地だけでなく都市部でも、空き家の光景が目立つようになった。