武力による平和実現は正義・・・

2014年明けました。世界平和を願っている人は殆んどの人だと思いますが、一向に紛争は絶えません。特に中東の諸国では、「アラブの春」以来紛争は続いています。そして、日本の隣国中国や韓国では領土問題・北朝鮮の核の脅威という問題があます。

日本でも阿倍政権は、「積極的平和」を提唱しています。

安倍晋三首相は1日付で年頭所感を発表した。世界の平和に貢献する「積極的平和主義」の必要性を強調。さらに憲法改正にも意欲を示し、「時代の変化を捉えた改正に向けて、国民的な議論をさらに深めていくべきであると考えている」としている。

日本の平和のために「内向きな発想」ではなく、積極的に世界の平和に貢献する積極的平和主義の必要性を説くとともに、持論である憲法改正にも意欲を示した。今後の取り組みについては「将来のあるべき姿を見定めた、真の改革が必要だ」と指摘。国民とともに「誇りある日本」を取り戻すと訴えている。朝日デジタルニュース)

平和とはを考えますと、平和とは、戦争や内戦で、社会が乱れていないこと。

現実的には国家の抑止力が内外の脅威を抑止している状態である。史学的には戦間期(interwar)とも表現され、戦争終結から次の戦争開始までの時間を意味する。(wikipedia)

武力による平和実現は正義だと思いますか?・・・

yahoo!知恵袋の回答・・・平和は、当然武力行使によってでも、反対に武力皆無による双方の未来、将来へ向けての真剣なお話でも、どちらにしても行い築くことは可能だと思います。

ただ、大きな違いといえば、紛争に勝ちや負けは決してないこと、紛争によって多くの罪なき人たちの犠牲をふくめた、お互いに大きな犠牲を払うか否かと共にに今まで築いてきた信用を一瞬にして失うか否かの問題です。

その点において、アメリカは決して正義ではないこと、これは既に証明されています。そして、そんな外敵を作る前に、正義や平和は私たち、各々個々の心のどこかにあるのです。

こう言う考え方がある・・・確かに、紛争には勝ち負けはありません。武力による平和実現は正義と思う人は多いと思います。