国際感覚を養うこと

最近思うのですが、スポーツ選手や、文化芸能・学術関係にしても、国際化・グローバル化してい海外で活躍している人が多くなったと思います。

その人たちは、英語は勿論その国の言葉が出来なければコミにケーションがとれない。語学がコミニティの基本だと思います。

野球のイチロー選手の語学はというと、アメリカ人の記者は、イチロー選手は完璧な英語をしゃべるという。そして、ゴルフの石川遼選手のコマーシャルに出るくらいです。

また、サッカーの本田選手や香川選手・長友選手など、海外で活躍している人は英語やイタリア語・ドイツ語がしゃべらないとコミニティがとれません。

2020年東京五輪が開催されます、世の中すべてが、東京オリンピックが開催される2020年度を目指して動き出している感があります。文部科学省の英語教育改革も、この時期を目標に計画されました。

小学校では2011年度から、5、6年生に週1回の「外国語活動」が必修化されていますが、これはあくまで教科外の「活動」。外国語に親しむことが最優先です。

計画では、この「活動」を3、4年生に引き下げ、5、6年生は週3コマ程度の教科にします。教科ですから、教科書で学び、評価を付けることになります。

小学校高学年で英語を教科にするなど、国は大改革を目指していますが、地域差が出ないように配慮しなければならないと思います。

そして、留学生にとって魅力ある社会「日本の社会のグローバル化」に対応しなければならないと思います。留学生をさらに日本に引き付けるためには、卒業・修了後の留学生を引き続き我が国に引き留め社会の一員として迎え入れる理解が必要でしょう。

とともに、地域・企業等も協力した交流支援などを通じ、我が国そのものがグローバル化していくことが必要であると思います。

グローバル化の社会に生き残れるには、英語はもちろんですが、大事なのは異文化理解力・日本人としての誇り・コミュニケーション能力・それとも相手の懐に飛び込む度胸・でしょうか?他に、MBAといった経営の知識でしょうか・・・

いずれにしても国際感覚を養うことが大事だと思います。