大雪災害を今後に生かせ

東日本で2月14日から16日にかけて降った記録的な大雪の影響で道路や鉄道など交通網が切断され、東日本各地で集落が孤立しました。

大雪などの天災で、想定外に対応が問題となっている。国・治自体などの救援体制のマニアルなどの整備し緊急対応出来る体制が必要と思います。

今回の大雪で、山梨県群馬県・埼玉県・長野県・栃木県・東京都など大雪で山間部落など孤立化と道路・鉄道の交通マヒなど、屋根から落雪で、死者や怪我人が多数出ています。

特に山梨県では他県とつながる道路のほとんどが通行できず、県全域がほぼ孤立状態という深刻な事態になっていると、NHKニュースが報じていました。そして道路の通行不可により600台以上の2〜3日の閉じ込められたのことです。

八王子に住む私の地区でも、50センチ以上の積雪で朝起きてビックリし、先ずライフラインで通路の確保で玄関前の除雪をし、停電などの恐れがあるので、照明・ラジオの点検をしました。

そしてゴミ収集車の進入確保で、道路の除雪をしたり、近所の年寄り家庭の安全確認をする。災害時の「自助・共助・公助」の鉄則が大事だと痛感したのです。

秩父市自衛隊の救援を要請したが県で断るとは・・・大雪で集落の孤立が続いている埼玉県秩父市が15日に県に対して自衛隊の派遣を要請したところ、県が「除雪のための出動要請はできない」として断っていたことが18日分かった。

県によると、2〜3日で除雪は可能で、住民の生命の危険に関わる緊急性はないなどと判断し、要請を見送ったという。県は結局、2日遅れの17日になって派遣要請した。同市では18日午前8時現在、741世帯が孤立状態にある(毎日新聞

読売新聞社説・・・「記録的大雪 教訓生かして被害を防ぎたい」

毎日新聞社説・・・「想定外の大雪 検証して次に生かせ」