お祭りはより多くの人の参加と近隣住民に配慮が・・・

むかし、お祭りは、子供の頃の夢であった。一年度何度もない楽しみの一つだだった。何日も前から、指折り期待して待っていた思い出がある。

日本人は、お祭り好きだ。お祭り騒ぎという言葉があるくらい、気分転換・日ごろのうっぷんを晴らす?、ふれあいで、お互い理解を深め、絆を強く持つということで素晴らしく、とても大事な、行事であると思う。

より多くの方の参加が望まれるが、価値観多様化した社会では、多くの方の賛同を得て、お祭りをするには問題も出てきた。良かれと思ったことが、例えば、お弁当の引換券を発行して、あらかじめ関係する団体等に配っていたが、弁当の引換券を、4・5人分まとめて、引き換えに来場する。

本来参加者にお弁当を会場で食べてもらいお祭りに参加してもらうのが趣旨であるあるはずである。お弁当は貰いたいが、お祭りの参加は嫌だという人がいる。これでは、お祭りのをする意味がない。

また、近隣の方で、関心がない人がいる。騒音・ゴミなどででまったく迷惑だと、理解していただけない人も出てくる。祭りが終れば、残るのは、ゴミだけで、掃除が大変だという。また、家の前に車が止めてあるのでいきなり110番に電話し、警察とのトラブルになるのである。

コミニテーの有り方、近隣住民の配慮を主催者の配慮をより気を配らなければいけない。そいう時代となった。良かれと思ったことが、理解されないことが多くなった時代だと痛感する。