本当に湯殿川にアユがいた!

「湯殿川に本当にアユがいた!」1ヶ月前に近くに住むアユ釣り名人?が「この湯殿川にアユがいる」と言っていた。その名人は、アユ釣りの道具を装備して、釣りを試みたが・・・どうもその成果はなかった。「釣って見せる」の言葉に期待したのだが・・・

昨日、湯殿川の稲荷橋付近で両側斜面の草を刈っていた業者の方と話した。アユを釣った人がいたという。さっきまで釣りをしていた人て、つれたアユを見せてもらったという。

大きさ15センチぐらいアユ3匹だったという。仕掛けは、「転がし」だそうだ。ヤッパリいたんだ。業者の方が、仕事の手を休め、「あそこにいるじゃないか!」と指をさした、その川面に目を凝らしていたら、確かにいることを確認できた。

きれいな水にしか棲まないアユがいたとは・・・ビックリである。私は毎日湯殿川の両側の河川管理通路のゴミを拾っているが、やっていて良かったと思った。

感心したことに、その草刈業者の方がタバコを吸っていたのだが、そのタバコを草むらに捨ててしまうのだろうと思っていたら、携帯のマイ灰皿を使ったいたのには、また驚いた。

河川管理通路をゴミ拾いをして、朝晩の通勤者の歩行喫煙で、通路が灰皿化してしまっているので、その上にタバコの空き箱、テッシュや、ガムのはき捨て、パン・おにぎりの空き袋などが落とし、コーヒーの空き缶、ペットボトルなどゴミ捨て場?勘違いしている状態である。注意看板を取り付けたり、ポスター貼ったり、しているが、一向に減らない。

草刈業者の環境に配慮した人もいるのだと思うのと、アユが本当にいることが確認できたので、またゴミ拾いをする元気がでた。そして通路に出会った人の「この湯殿川にアユがいるんです。きれいな川に、ご協力してください!」「エッ本当にアユがいるの?」と驚いていた人もいた。

早速、東京都南多摩西部建設事務所の河川管理担当の方に報告と、川の中に捨てられたレジ袋・弁当のパックやその他のゴミを収集していただくようにお願いした。

そうして、昔いた、ドジョウ・カジカ・八目ウナギ、砂もぐり、サワガニなどが再びみられるような環境に戻すことが夢が湧いてきた。多くの人が協力すれば必ず出来ると思う。

もうこれ以上絶対にゴミを町で川で公園では捨てない、捨ててはいけないのだ。自分の寿命を縮めていることに気がついて!!!