資質がと問われる政治家

ビジョンなき政治、ゆらぎ政治、虚言政治、金権政治、政策無能政治、外患政治、時代錯誤の偏向思想政治。こんな政治家による専制的で支離滅裂な政治主導より、日本国民は政治離れが止まらないのではないかと思う。

裁判中の民主党の小沢元代表の存在はいまだに脅威に晒されている野田首相、消費税増税反対署名を始めているそうだ。資質がと問われる政治家?・・・何とも悲しい。

就任直後に「私は安全保障の素人」と述べて、防衛相としての資質が疑われた。国賓ブータン国王夫妻の宮中晩餐会を欠席して、同僚議員の政治資金パーティーに出た。 決定的なのは、今回の沖縄防衛局長の暴言、更迭問題への対応のお粗末さだ。一川防衛相の更迭問題はやもう得ない。

「犯す前に、これから犯すと言いますか」という局長の暴言に関連して、米軍普天間飛行場の移設の原点である米兵の少女暴行事件を「詳細には知らない」と述べた。記者会見では、少女暴行事件を「乱交事件」といった。

そして、呆れる鳩山元首相の発言は信念なき政治家で人格を疑わざるを得ない。産経ニュース・・・鳩山由紀夫元首相の沖縄普天間飛行場の発言米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)移設計画に関して「(名護市)辺野古以外の所を探す努力を続ける必要がある」と述べ、新たな移設先を模索すべきだとの考えを示した。都内で開いた自身の会合で語った。

鳩山氏は首相在任中、移設計画の見直しを表明。迷走の末に昨年5月、移設先を辺野古崎と隣接水域に決定し、米側と合意した。「当事者」だった鳩山氏の発言が変遷したことには批判が出そうだ。

同時に「首相を務めた人間としての責任がある。『あとは野となれ』という立場は取るべきではない」と強調。「首相官邸から何の話もないが、何らかの形で関わらないといけない」と述べ、一議員として問題解決に尽力する考えも示した。

自民党の谷垣総裁の党首討論など聞いて個人攻撃だけで国民から支持は得られない。