春の香り梅の花

温たかさ 香り深まる 梅の花

今年は、12月の下旬の寒さが厳しく乾燥も続いたため、全体的に例年より遅い開花となりそうだという。ただ、一度咲き始めたら一気に咲いてきれいに見られるところも多いでしょう。

梅は夏に伸びた若枝「すわえ」に、翌春には蕾をあまりつけません、冬の寒風に吹かれ、そして夏の灼熱を超えて成長して、翌々年の春になって、その枝も太くなり、多くの花を咲かせるようです。

梅が咲き、香りに誘われるように表に出て見る気になる季節になってきました。ちょっと少しだが日が伸び、陽射しも、力強く感じられるようなってきました。

満開とはなっていないようだが、すでに各地で梅まつりが開催されています。東京の京王百草園では、2月4日(土)から3月18日(日)まで梅まつりが開催されます。樹齢300年といわれる寿昌梅をはじめ、約50種500本の梅の花が咲き競い、様々なイベントも開催されるという。また小金井公園では、2月11日(祝)から26日(日)まで、それぞれ「梅まつり」が開催されています。

今年は、寒さが厳しい、そのためか、風邪・インフルエンザが急増しているようですね!

私も気の緩みで、風邪でダウンしてしまいました。毎日新聞webニュース「インフルエンザ:患者数1.6倍に 定点医療機関報告」

国立感染症研究所は3日、1月23〜29日の1週間に全国約5000の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数が17万7290人、1医療機関当たり35.95人で、前週(11万2035人、22.73人)の約1.6倍に増えたと発表した。

定点報告に基づく推計によると、全国でこの1週間に医療機関を受診した患者は約173万人。年代別では5〜9歳が約50万人(28.9%)、10〜14歳が約33万人(19.1%)、0〜4歳約26万人(15.0%)の順で、14歳以下で全体の約6割を占めている。

都道府県別で報告数が最も多いのは福井県で1医療機関当たり74.88人。次いで高知県66.69人、愛知県60.48人など。

3週連続で全ての都道府県で報告数が増え、警報レベル(30人以上)を超えた保健所地域が285カ所(42都道府県)と、前週の141カ所(33府県)から大きく増加した。