当たり前のことが当たり前に出来る・・・社会

当たり前のことが当たり前に出来る・・・社会づくり

町会の人たちが使う「片倉時田まちの広場」が、雨が降ると水がたまり、お年寄りが楽しみにしている、グランドゴルフ・ゲートボールなど出来ないことがある。近くに一級河川の湯殿川が流れていて、川の修復工事を1ヵ月前から行っている(南多摩西部建設事務所)。

大きなユンボ・ダンプなどで工事をしている業者に、お願いし広場の水溜りを修復を、お願いしたところ、気持ちよく応えてくれて、砂利交じりの砂(R−20)をダンプ一台を調達していただき修復していただいた。

毎年、八王子市公園課にお願いし、砂を入れていただいているが、砂では広場が傾斜しているので雨で流れてしまうので、小さい粒の砂利が欲しかったのだが、市では調達できない?

私は毎日のように、湯殿川の河川管理通路ゴミ拾いをしているが、工事を行っている方達とあいさつを交わしている。町会の役員として、理解されているのだろう。砂利をダンプ一台調達するなんて無理なお願いかと思ったが、広場の水溜りを見て、快く引き受けてくれた、勿論無償である。

当たり前のことのようにしてくれた好意が最近少なくなった社会である。お互いが少しづつ、身銭を切ったり、奉仕活動をしたりすることが素直にできる社会が大切と思う。将にこれこそが「絆」で、他人思う・助け合う精神だと思う。

グランドゴルフ・ゲートボールなどが明日から気持ちよく、楽しめる広場に修復され、利用者に喜ばれることだろう。

大事なことは、一人ひとり、小さいことでも良い行い(ゴミが落ちていたら拾う・困っている人に手を貸すなど。)私たちの住む町片倉町一丁目町会に住んで良かったと思えることは、おたがいの「小さな心使い」が大切だと感じた。