年を取ると・・・

地域のゴミを収集し、信頼していた人に、お願いして置かして頂いたのだが、「断りなしに置いた」ので・・・と咎められた。私としては断って了解してもらったのだが・・・

このことは、2人だけのことなので、「言った・言わない」話になってしまって、結論が出なく、結局、私がすべて悪かったと誠心誠意謝ったのだが・・・どうも納得いかない。相手の方は私より年上の方(女)でしたので、これからのこともあるので仕方がないか・・・

しかし、人間年を取ると、身体能力の記憶力は落ちるのは私自信感じる。そして頭の回転なども・・・である。恍惚になると言われているが、あまり人との交流がない人と思われる人には話しかけるよう心がけている。

それでも誰でも忘れる。記憶力の減退は仕方がない。健康なお年寄りでも物忘れをすることはある。健康なお年寄りの正常の物忘れと認知症の物忘れにはどのような違いがあるのだろうか?

正常であった脳の知的な働きが、後天的な(生まれてからしばらくたってから起きた)いろいろな病気によって、持続的に低下した状態のことを「認知症」というが「物忘れ」との違いは・・・

正常の物忘れ・・・物忘れを自覚している。置忘れや名前を忘れるなど体験の一部を忘れるそして 、症状はほとんど進行しない。日常生活に支障がない。物忘れを自分で対処できる。

認知症の物忘れ ・・・物忘れを自覚していない 。生活体験の全体を忘れている。 症状が進行する。 日常生活に支障をきたし、介護が必要になることもある。 物忘れを自分で対処できない。

認知症の症状・・・知的能力の低下・心の症状と行動の障害・日常生活能力の低下・身体の障害である。 

これらの症状の出方は、現在の生活環境、過去の生活歴、性格等によって一人一人個人差があり、認知症の症状のレベルによっても違いがあるという。

いずれにしても老いは、誰もが通る道、体力・記憶力の減退は仕方がない・・・暮らし方を変えることで生活を維持するしかないと思う。