世渡り下手でもいい・実直で生きたい


ちょっと不器用なぐらいが人生がいい。要領よく生きるのは得意ではない。泥臭くても、飾りがなくても、必死に生きればそれでいい。「世渡り上手」って、簡単に言えば、「要領のいい人」のことだと思いますが、世の中には沢山います。

肝心なところだけ持って行って決めてしまう、「おいしいとこ取り」みたいな人・・・。それはそれで1つの能力なんでしょうが・・・

先手を取ってうまく立ち回れる、という意味で「世渡り下手」の私にとっては、うらやましいやら悔しいやら・・・私はいつも物事に対して後手後手になってしまうので、損をすることが多いのです。

でもやっぱり、世渡り上手になるためには、ある程度の「努力」が必要なんだと思います。学習に学習を重ねてうまく立ち回れるようになる、みたいな感じで、元々そういう能力が備わってる人もいるのかもしれないです。それが本当の「世渡り上手」な人なのかもって思います。

世渡り上手な人に、なす術もなく成果を横取りされたり、他人との争いで、今は生き馬の目を抜く、せちがらい世の中、漁夫の利を得られないように気をつけたいものです。

名声なくてもいい、実直に生きることに専念したいです。