マナーとモラルは人間社会の基本

きのう、近くの公園のわき道を通って気がついた。公園のベンチに付近にタバコの吸い殻・ビールの空き缶・食べ残しの弁当・花火の燃えかすなど・・・汚れていた。直ぐと拾って始末したのだが・・・多分、大人だと思える。

昨年の東日本大震災で、世界各国の方が救援に来られ、日本人のモラル・マナーがよい評価されたという。

とは言うものの・・・私は、まだまだだと思う。「自分さえよければ」いわゆる「自己中心的」な考えが多くなったように思える。

人間関係は、あらゆる場面で、相手の幸せを願う心情が基本にある。いくらこちらが相手のためにと奔走しても、相手が増長し、それを当然と思うようなら、不均衡な関係と言わざるを得ない。

相手からの頼みごとを喜んで引き受けているうちに、気がつけば都合のいい存在になっていることもある。

ある人が、地域のことで、(ボランティア的)な活動をしているので、聞いてみたことがある・・・「馬鹿だからしているのさ・・・」なんとも寂しい答えだと思えた。

「人のことを言う前に自分のマナーを見直せ」という。

http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1343275204/

そして、「マナー・モラルは人間社会の基本」であると再認識した。