心に働きかける「潜在意識」

「心に働きかける」・・・生きていく毎日の生活の時間の中で、潜在意識にある「心に働きかける」ということについて考えてみた。

日常生活のひとつひとつのことに対して、「心に働きかける」というと、家族・近所の方に対して幸せを心で祈ってみる。具体的に、現在、進行していることがうまくいくようにと祈る。

また、病気をされている方がおられたら、少しでも快方に向かうように、痛みが和らぐようにと、口に出さなくてもいい、祈ってみる。職探しをしている人に、いい仕事が見つかりますようにと祈ってみる。

そして、祈り続けるだけではなく、「私の祈りを聞いていただきありがとう。」と、すでに祈りがかないつつあると信じ、そのことに感謝する。これらのことを、自分を守っている潜在意識、相手を守っている潜在意識に対して行う。

多くの祈りがかなえられる思いがする。そして、かなえられたことに対しても感謝することである。こうした、心の働きかけは、現実化する可能性がある。毎日の日常生活の中で、これを繰り返し、成功するという体験を積み重ねることにより、徐々に心に余裕が出るのではないかと・・・

ただし今まで、「人の不幸は蜜の味」的思いをしばしばしていたのであるが、そういったマイナスの働きかけは、自分自身に跳ね返り、自分自身を不幸にしていたことに気がつき、反省している。

こういったことを繰り返していくと、自分の心が澄んできて、自分自身を守っている潜在意識の存在が感じられるようになってきたのだ。