環境は一人ひとりの心がけ・・・


目まぐるしい世の中、自分の生活を守ることで、精一杯な世の中、心身とも余裕のない人々が多いのか?とても他人ことや、環境のことなど考えられない。と思っていたのだが、結構考えている?

リサイクルショップ、そして、百均ショップが増えている。私はよく利用しているのだが・・・

3Rとは、廃棄物の発生を減らす(リデュースreduce )、再使用(リユースreuse )、再生利用(recycleリサイクル)からなる3R活動を通じて循環型社会の構築を国際的に推進することを提唱したものである。

内閣府の環境の関する世論調査で、「3Rの推進に対する必要性」・・・
ごみの減量やリユース、リサイクルを進めるために、必要と考えることを聞いたところ、「レジ袋をもらわないことや簡易包装にしたことに対する値引きやポイントの付与」を挙げた者の割合が60.0%、「リサイクルなどのための技術開発」を挙げた者の割合が56.0%と高い。「学校などにおける3R教育の推進」(43.9%)などの順となっている。

都市規模別に見ると、「リサイクルなどのための技術開発」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。

「ごみの問題の具体的な認知度」・・・
ごみ問題について、どのようなことを知っているかでは、「野山や河原等への不法投棄が大きな社会問題となっている」を挙げた者の割合が87.9%と最も高い。「海岸に漂着したごみなどにより、海岸の景観が損なわれたり、生態系などに影響を及ぼしている」(79.3%)。

「携帯電話など小型電子機器の中には,金やレアメタルなどの有用金属が含まれている」(70.0%)。「使用済みのペットボトルを原料として再びペットボトルを製造した商品や,使用済みプラスチックを再生して外装材に使った家電製品が流通し始めている」(69.2%)などの順となっている。

野山や川原などに捨てることはいけないと、殆んどの人は認知しているが、道路・公園・駅などの公共の場所にゴミをがなくらないのは、心ない人がいるということなのか?

うっかり捨てるのか、思わず捨てるのか、面倒だからか・・・これらを設問して欲しかったのだが、やっぱりゴミを拾う勇気が大事である。落ちているゴミを顔をしかめてみて、私が捨てたのではないからと顔を背けていては、環境改善はできない。一人ひとりの心がけである。