タバコのポイ捨ての問題

タバコの吸い殻のポイ捨てでは、後を絶ちません、頭を悩ましています。毎日ボランティアでゴミ拾いをしておりますが、相変わらず、信号機のある横断歩道、公園・広場などの植え込み、河川管理通路などでが多いです。

八王子市路上喫煙の防止に関する条例が平成19年1月1日から施行され、市内全域の路上での歩行喫煙(歩きたばこ)を禁止としました。

さらに、「路上喫煙禁止地区」を指定し、喫煙スポット(喫煙場所)以外では、路上での喫煙行為を禁止し、悪質な違反者は罰則の適用対象としています。

平成22年11月25日より『八王子駅南口周辺』も路上喫煙禁止地区に指定しました。このことにより、路上喫煙禁止地区は、「八王子駅周辺」、「南大沢駅周辺」、「西八王子駅周辺」、「高尾駅周辺」となりました。

東京の千代田区では路上喫煙禁止10年前に設定していますが、場所によっては、1000本あった所が5〜6本となったという。それには、警察のOBなどの取り締まりと、罰金(2000円)という過料を払うことでその金額が1億1000万円だそうです。

八王子市でも条令が施行されて6年が経とうとしてますが、取締りが甘いのか、禁止ポスターがある下に捨ててある状況です。環境を心配している私は、このままだと大変なことになり、八王子市のイメージが悪くなるばかりだと思います。

「新たな課題は「公園喫煙」 千代田区路上喫煙禁止から10年」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121016-00000534-san-soci

私の隣の町の町会長は、深刻に受けてとめていて、信号待ちしている自動車の窓からポイ捨てした人がいて、「落し物です!と言って、車の中に投げ入れた」・・・その人は、ジッと嫌悪な目で見返しした。と言ってました。私にはそれはで出来ません。

しかし、明るく・気持良い町にするには、一人ひとりの行動が大事です。安心・安全で、住んで良かったと思える八王子市に、していこうではありませんか・・・