長寿の秘訣は笑いにあり

人間は感情の動物と言われていますが、感情とは、ものごとや人間等々に対して抱く気持ちのことで、喜び、悲しみ、怒り、諦め、驚き、嫌悪、恐怖などがあります。

感情一つに表情に「笑い」があります。人にはそれぞれ、違った性格があって、生活環境で違ってくると思います。「長寿の秘訣は“笑い”にあり」NHKクローズアップ現代で今夜放送されます。

内容は(番組紹介)・・・番組の主人公は、長寿で知られた蟹江ぎんさんの4人の娘たち。平均年齢93歳です。VTRを見ていますと、本当にみなさん元気なのが印象的です。その元気の秘密に迫ろうと認知症人工知能の専門家らが注目、研究にも取り組んでいます。

そこから浮かび上がってきたポイントは「脳の血流」。4人の日常生活を観察すると、あることがきっかけとなり「脳の血流」が多くなり、それが老化防止につながっている様子が浮かび上がってきます。

さらに、もう一つのポイントは「そういえば、そうだった効果」。一体何か?上述の“あること”と並んで番組でご確認してください! 

国谷キャスターが4姉妹のご自宅にお邪魔してトーク。中継でお伝えします。長寿の秘訣、みなさんはどういう感想を持たれるでしょうか?

「脳の血流」が悪いと「うつ病自律神経失調症パニック障害・」などになるそうです。共通して、首・肩・背中が酷く硬直し脳への血流に支障をもっているという。硬直した筋肉(凝り)で血管が収縮し、十分な栄養を受け取れないための脳の機能が発揮されない。

「笑いは百薬の長」・「笑いに勝る良薬なし」本当の重病になってからでは当然笑えません。でも、病気だから、ちょっと調子が悪いからといて滅入ってしまうより、朗らかにしていると病も、何処か消えてしまう?

予防医学として、ストレスとまともに受けて胃潰瘍などになることはよく知られています。笑いによってストレスを解消できると思います。今夜もNHKクローズアップ現代を期待したいと思います。