阿倍第2次内閣発足

2012年も5日を残すばかりとなった昨日、阿倍題2次内閣が船出した。

東日本大震災原発事故。出口の見えないデフレ不況。1000兆円にも及ぶ国の借金。中国や韓国との領土対立、宙に浮く米軍普天間基地の移設などなど、盛り沢山のテーマで、満載の阿倍内閣の船出である。

重要であり、国民の暮らしに直結している。また国民一人ひとりの願いは、阿倍新内閣に寄せる期待は大きい。改革には、棚からぼた餅とはいかない、痛みを伴うものである。痛みや、辛さを、共有しながら、目的を目指すのは当然の覚悟が必要だ。

今朝の新聞各紙の社説・・・

朝日・・「安倍内閣発足―再登板への期待と不安」

読売・・「第2次安倍内閣 危機突破へ政権の総力挙げよ」

毎日・・『第2次安倍内閣 「自民の変化」示す政治を』

日経・・「安倍自民の力結集し政治の安定を」

産経・・『第2次安倍内閣 「強い国」へ使命果たせ スピードと成果こそが勝負だ』

沈没しかけている「日本再生」を期待していることは、マスコミのみならず国民の多くの声である。