アルジェリア事件で思う

悲しい結果の報に触れ残念・・・心配していた、ご家族を思うと心が痛みます。

アルジェリア拘束「無念」日揮、従業員10人死亡確認・・・毎日新聞

21日深夜、日本人7人、外国人3人の従業員計10人が死亡したことを明らかにした。記者会見した遠藤毅広報・IR部長は「10人の犠牲を確認するに至ったことは大変残念。有能なスタッフを失ったことは無念の一言。ご遺族の心情に思いをはせると言葉がない」と声を震わせながら語った。

日揮の従業員は、まだ日本人3人、外国人4人の計7人の安否が確認できておらず、遠藤部長は「安否の確認に引き続き全力を挙げたい」と述べた。

事件は決着したとはいえ同じような事件が起きる心配あるのではないでしょうか・・・遠いアフリカといえども日本とは深いつながりがあることを改めて思い知らされました。
 
アフリカは石油や天然ガスレアメタルなど豊かな資源を抱え急成長を遂げていて、日本からも進出する企業は年々増え続けこの5年間で2倍以上に増えているそうです。

アラブの春で、中東・アフリカの北部は吹き荒れたが、長期政権で支配していたエジプトがムバラク大統領から、イスラム原理主義系のモルシ氏になった。イスラム諸国では、始めての大統領です。

石油・レアメタルなどの資源国アフリカには、アメリカ・欧州や日本・中国・ロシアなど、企業が進出していることを改めて知りました。

イスラム教徒の人口は16億人以上と言われています。経済が右肩上がりのイスラム諸国向けの新たなビジネスのチャンスでもあり、アジアや中東を中心に、世界中に広がっています。

イスラム諸国との関連を、どう調性していくかが世界の平和に繋がるかりを持てるか、経済の発展に大きく影響すると思います。