2013-05-18 禍福を生かす 先日、甥に会った。「元気そうじゃないか」「ええお陰さまで元気です」との挨拶から、両親の死などのからようやっと、兄弟の子供たちの結婚などで、嬉しいことが多いと話しだった。禍福あなざえる縄の如し(幸福と不幸は表裏一体で、かわるがわる来るものだということのたとえ) を思い出す。「幸せ」ばかりの人生なってあるはずがない。不幸のことの方が多いかもしれない。 問題はどう感じるかだ・・・不幸せ・幸せの定義はない。これから、幸せと不幸せを、教訓として生かすこと。この考えが大切なことだと思う。