禍福を生かす

先日、甥に会った。「元気そうじゃないか」「ええお陰さまで元気です」との挨拶から、両親の死などのからようやっと、兄弟の子供たちの結婚などで、嬉しいことが多いと話しだった。

禍福あなざえる縄の如し(幸福と不幸は表裏一体で、かわるがわる来るものだということのたとえ) を思い出す。

「幸せ」ばかりの人生なってあるはずがない。

不幸のことの方が多いかもしれない。

問題はどう感じるかだ・・・

不幸せ・幸せの定義はない。

これから、幸せと不幸せを、教訓として生かすこと。

この考えが大切なことだと思う。