絶対ただしい・・・はあり得ない


人間社会で生きらられることは、政治で、ルールが作られているからです。もしルールがなかったら人間社会は成り立たないでしょう。そのルールが絶対的に正しいとか、間違っているとかは、時代背景で違ってくると思います。

もし、対立する正反対の二つの価値観があるなら、一方は善で、もう一方は悪になるのです。

人間の心に一点の曇りがないということは在りえない。「純真無垢」な人などいない。だが、正しいことは一つしかない、真理は一つしかない・・・のです。

真理とは、現実や事実と異なり、妨害・障害としての虚偽・誤謬を対義語としており、露わさ、明らかさ、隠れなさに重点がある。そのものありのままであり、あらわであり、その本質が覆われていない、という意義に関しては、哲学的には本質主義や同一性とも関わりが深い(ウキペディア)

純真とは・・・極めてけがれがない心だと思います。この世にある物質は元素記号では118(ウキペディア)だそうだが、これらが合成して、形のあるもの、ないものが創られています。

金の原素記号は「Au」で、理論的には、人口的には製造は可能ですが、超新星爆発と同じ位のエネルギーがなければ「金」は出来ないと言われています。

世の中に、『金』の純度100というものは殆んどないのです。金は金属としては非常に軟らかい物質であり、通常は銅や銀、その他の金属と鍛錬されて用いられているのです。

何を言いたいのかというと・・・何が正しく、何が悪いのか、結果が出なければ分からないと言うことを言いたかったのです。絶対正しいことはあり得ないということです。