これからの暮らしは・・・

「2012年の日本人の平均寿命は、女性が86.41歳で世界一、男性が79.94歳で世界5位となった。」と、厚生労働省が発表がありました。

さぁーて、老い支度の70歳代の私の暮らしは・・・どうなるのだろうと考えてみました。

阿倍政権は、アベノミクスで、インフレ率3%・経済成長率2%を掲げていますが、日本の借金が1000兆円あるといわれています。財政再建が、日本のみならず世界の各国から注目を集まっています。

その手段の一つは、消費増税(2014年4月に8%、2015年10月には10%へと、2段階で引き上げられることになります。)ですが、予定通りに実施したら、経済・景気はどうなるのだろう。格差は?年金は?などなど・・・

今持ている資産(預貯金)で大丈夫だろうか、病気や介護費なども、子ども達負担はかけられない・・・

財政再建は、何としても成し遂げなければならない事と、充分承知はしていますが、ショックな記事がwebにありました。

『衝撃!70歳以上に「資産課税」――あなたの預金、土地、財産がターゲット』

http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/738.html

日本が積みあげた借金1000兆円。それを返済する、手っ取り早い手があるという。ターゲットは中高年。1500兆円の個人資産が狙われる。その先にあるのは、聞くのも恐ろしいシナリオだった・・・という。

アベノミクスが、思い通り運ばれたとしても、私たちの暮らしに豊かさを味わえるものにならなければ、失敗と言うことになるのです。もちろん財政再建は、痛みを伴うと覚悟していますが、無駄な経費削減は行った上のことで、国民平均した“痛み”にしなければ納得できません。