エッ1000兆円?天文学的すうじだ

国の借金がとうとう1000兆円を超えた。国民一人当たり792万円

NHKwebニュース・・・国債や短期の借り入れなどを合わせた国の借金の総額は、ことし6月末の時点で1008兆円余りとなり、初めて1000兆円を超えたことが財務省のまとめで分かりました。

財務省は、国債や短期の借り入れなどを合わせた国の借金の総額を3か月ごとに発表しています。それによりますと、ことし6月末の時点の国の借金の総額は、昨年度末から3か月間でおよそ17兆円増えて、1008兆6281億円となり、初めて1000兆円を超えました。

借金の総額が増えたのは、財源不足を補うため今年度、合わせて42兆円余りの国債を新たに発行することなどによるものです。この総額を日本の人口で単純に割りますと、国民1人当たり、およそ792万円の借金を抱えている計算になります。

国の財政を家に例えたら・・・「どうしてここまで放置して置いたの?」収入も無いくせに、家のローンで、かなり家計は苦しい状況にあるのに、古い車でも我慢すれば乗れたものを、新車を貯金を下ろして買ってしまう・・・ローンを払いきれい内にまた、家の改築をする・・・無計画なお金の使い方をして、その付けを子供達に肩代わりさせることに・・・

家族が丈夫で、働けば何とかなるだろうと、安直に考えていたが、まさかの大雨で修繕費が必要と、また銀行へ頭を下げて借りる生活態度を世間では、「実収入に見合った生活をしたら・・・」と言われているのが日本であると思います。

景気や良くなれば、税収も増える、消費税増税などで、基礎的財政収支(プライマリー・バランス)を2020年度までに黒字化するとの財政健全化目標を掲げ、目標の達成に向けた取組を進めているというのですが、無駄と思われる事業にお金をつぎ込んでいることも事実です。

毎日新聞社説・・・「中期財政計画 歳出削減の道筋見えぬ」(8/10)

日本経済新聞社説・・・「消費増税を固め歳810出削減にも踏み込め」(8/9)

私は消費税増税は、無駄な費出を精査したその結果を国民に説明すれば、やもう得ないと思います。