誤報でなく確報だったら・・・

緊急地震速報が確報だったら、大変な事態に?

携帯電話に緊急地震速報がなって・・・身構えた人は多かったと思いますが、甲子園の高校野球は続行したのです。・・・もし本当に震度7地震が起きていたら・・・この反応に驚いた人も多いと思います。

8月8日午後4時55分ごろ「南海トラフ」?緊張が走った。東京にいる私の携帯電話にも、緊急地震速報(出先で)アラーム鳴った。関西の奈良県との震度7程度ということだったが気象庁誤報と分かった。

近畿を含む広い範囲に出された緊急地震速報全国高校野球選手権大会初日の甲子園球場では観客席の携帯電話のアラーム音が鳴り、津波被害が予測されている和歌山県には緊張が走った。

甲子園球場は日川高(山梨)―箕島高(和歌山)の試合中。スタンドのあちこちで速報を伝える携帯電話のアラーム音が鳴り響いたが試合は続行、混乱はなかったという。

「災害は忘れたころにやってくる」地震は、夜昼関係なくやってくるのです。

新幹線・都内の鉄道機関などは緊急停車などの処置が自動的にとられたそうです。何万人もの人を集めた野球・サッカー・陸上競技場、劇場など、交通機関など、対応が問題です。当然、管理・主催者は、想定していなければならないことだと思います。

日本高校野球連盟などでつくる夏の全国高校野球大会の大会本部は12日、甲子園球場兵庫県西宮市)に影響の恐れがある緊急地震速報が発表された場合、すぐに試合を中断する、と発表したという。

当然と思います。むしろ遅いくらいです。だから日本で、20年オリンピック招致が決定したら、地震対応を検討していると思いますが、シュミレーションで、混乱を最小限に抑える処置をとるなど公表すべきと思います。