イチロウ4000本安打

アメリカのニューヨークヤンキースのイチロウ選手が、日米あわせて4000本安打を打った。過去には、元巨人の張本選手の3085本が最高でした。「アッパレ」です。

日本では、2000本で、名球会入りの資格は、2013年現在の入会資格は、投手として通算200勝利以上、または通算250セーブ以上・打者として通算2000安打以上です。イチロウ選手は、1973・10月生まれの39歳ですが、この記録はまだまだ伸びるでしょう。

私は、貫くプロ意識、故障避ける努力と、常に最高のプレーを見せるため、徹底した自己管理と節制は当たり前・・・そんなプロ意識がイチローを支えてきたのだと思います。

昨日記者会見で(NHK)・・・ヒットを積み重ねられた要因については、「4000本のヒットを打つために、8000回以上の悔しい思いをしてきている。その中で、常に自分なりに向き合ってきたという事実はある。誇れるとしたらそこではないかと思う」と話しました。

今後の選手生活について「うまくいったことではなく、うまくいかなかったことの方が強く記憶に残り、その中で瞬間的に喜びが訪れる、それがプロの世界のだいご味でもあると思う。これからも失敗をいっぱい重ねていって、たまにうまくいってという繰り返しだと思います。うまくいかないことと向き合うことはしんどいですが、これからもそれを続けていきます」と話しました。

信念のある人と思う・・・「信念」とは・・・

「世の中の人はなんとも言わば言え。わが為すことは我のみぞ知る」・・・坂本竜馬名言です。(世間の人は何とでも好きなように言えばよい。自分のすることは自分だけが分かっている)

疑いの心から出発しなければ深く根ざした信念は得られません。軽々しくよく考えもしないで信じる人は大した信念を持っていません。何ものにも揺るがない信念を持っている人は、血と汗を流した結果それを勝ち得たのです。刺だらけのやぶを通り抜けて広々とした世界へ到達し、疑いの世界から真実の世界へ達したのです。