「バイオリズム」と「和敬静寂」


人間は、その日その日で体調が良かったり、悪かったりの「波」を感じることがあります。

朝目が覚めて・・・アレ・・・体調が何か変だ!なんてことがあります。「バイオリズム」というものがあるという。現役時代に会社の研修で教わったことがあります。

「バイオリズム」とは・・・「生命」を意味する 「バイオ」と規則的な運動を意味するリズムの合成語で、生命体の生理状態、感情、知性などは周期的パターンに沿って変化するという仮説、およびそれを図示したグラフである。

人間の場合は、身体(Physical)、感情(EmotionalまたはSensitivity)、知性(Intellectual)の3種類の波を用いて説明されることが多く、頭文字 P, S (E), I と表記される。各リズムは、誕生日を基準とする同じ振幅の正弦波として表され、身体リズムは23日、感情リズムは28日、知性リズムは33日の周期をもつ。

これらのリズムは、一定の周期でくり返されるため、未来の自分の身体や精神の状態を前もって知ることができるとされ、その時の波形の高低で高調期、低調期などと区別されるが、高調期と低調期の切り替り点は体調が変動しやすいとされ、注意が必要な日とされる。・・・ウキペディア

茶道に「和敬静寂」という言葉がありますが、仲良く、尊敬し合い、清らかな心で、どんなことがあっても動じない・・・というものだと思います。

目に見えるだけの清らかさではなく、心の内より綺麗にする、心の中が清らかであるいうことを意味するそうです。心の汚れはなかなか簡単には取れません。そして自分自身が気付くということは更に難しいものです。

常日頃から自分自身で清めるという心を持っていることが大切だと思います。誰にも私たちの未来を予測することは出来ませんが・・・どんな事態になっても動じないだけの心を持ちたいものです。

心身とも健康でありたいと思います。心と体は、自分ではコントロールは難しく、好不調の波はあるもので「バイオリズム」があるのです。

スランプを出来るだけ短い時間に(短時間・短期間)回復させる“コツ”を、習得することが大切だと思います。