そんな小さなことが、大きなことに・・・


「そんな小さなことが・・・大きなことに・・・」誰でもその行為が、将来大変なことになるのは漠然と?分かっていると思うのですが、無意識に捨てる小さな“ゴミ”が環境破壊になるのです。
いいじゃないですか、タバコの吸い殻一本ぐらい・空き缶一個ぐらい・ガムの噛み捨てぐらい・・・と思っている人はいる?いない?それとも無意識?
一日・・・一人が一個のゴミでも100人が捨てれば100個のゴミになります。1ヵ月したらゴミの山になってしまうでしょう。川に捨てたら、水が流れて下流に流れていき、消えることない。消えても、目に見えないだけでダイオキシン水俣水銀のように、恐ろしい化学変化をおこすのです。
一般の家庭でも、掃除をしないと埃や目に見えないゴミがあり掃除機などで毎日掃除をしないと住めなくなります。掃除をしないで、不潔にして置けば病気になります。
道路・公園・公共施設・山・川・海など自分に関係がない?と思っている人がいるのではないでしょうか・・・それでも、誰かが掃除をする人がいれば救われるのですが・・・
ゴミは捨ててもビンやペットボトルなどが自然となくなったりしません。先だってあるテレビのドキメンタリー番組で、海に捨てられたプラッシックのゴミが生物に大きな影響がでている事実を見て・・・危機感を覚えました。
生きていることは、食べて、排泄していくことです。生きていればゴミは出ます。ゴミの処理を、“キッチリ”しなければ、ゴミの山に埋もれて生きていけない・・・環境になってしまうのです。
私は、私の住む地域の道路・公園・川の河川管理通路などのゴミを拾いをしています。散歩するときも袋をもって出かけタバコの吸い殻や、空き缶・ペットボトルなどを拾っています。
拾っていて感じるのですが、拾っても、拾っても、みんなの町の清掃デイで拾っても翌日には・・・何時ものように捨てられています。
注意看板を市・保健所でもらってきて取り付けています。その看板を石で壊す心ない人がいるのです。環境を守るのは、市役所の人・ボランティアの人ではありません。地域に住む貴方です。きれいな町に気持く住んでいいたいと思うのは誰でも同じでしょう。
環境を守るのは貴方の次第です。勇気を出して・・・「ゴミ拾いをやりましょうよ!」ちょっとの時間で気持ちの良い町になるのです。