みだしのみの短文で伝える気象情報


見出しのみの短文で伝える気象情報の発表・・・大雨・洪水警報や土砂災害警戒情報等で警戒を呼びかける中で、重大な災害が差し迫っている場合に一層の警戒を呼びかけるため、本文を記述せず、見出し文のみで伝える全般・地方・都道府県気象情報の発表がありました。

その中で、気象庁の「これまでに経験したことがないような大雨」という用語がこの夏の流行語になりました。7月27日、気象庁は、山口県島根県で、これまでに経験したことのないような大雨となっているところがあるとして「記録的な大雨に関する全般気象情報」を発表し、最大級の警戒を呼びかけた。

それをもじっていえば、「これまでに経験したことがないほどの猛暑」・・・ とにかく暑かった。高知県四万十市では、8月12日、41・0度という日本の観測史上最高の気温を観測しました。

関東に接近する台風としては「10年に一度の勢力」といい、気象庁は西日本から北日本の広い範囲で大雨や暴風、高波への警戒を呼び掛けています。10月16日関東地方に接近する台風26号は16日朝には風速25メートル以上の暴風域を伴って、上陸するおそれもあります。

天気予報とは、科学的根拠に基づき行われる、近い未来の気象現象の予測のこと。気象予報ともいう。厳密には、過去の天気や各地の現況の天気・気圧・風向・風速・気温・湿度など大気の状態に関する情報を収集する。

これをもとに、特定の地域あるいは広範囲な領域に対し、当日から数日後まで(種類によっては数ヶ月後に及ぶものもある)の天気・風・気温などの大気の状態と、それに関連する水域や地面の状態を予測し伝えるための、科学技術のことである。(ウキペディア)

むかし(1950年代)の子どもの時代の思い出でありますが、雲の流れが早い・西風が強い・朝焼け・辰巳の方角に入道雲が立ったなど、覚えた経験で、判断していた親父が言っていたことを思いでにあります。そして占いみたいに、「当たるも八卦、あたらぬも八卦」と言っていました。

16日4時現在・・・風・雨の激しく雨戸を打ちつけています。台風の進路が気になります。