社会の潮流を知ることは・・・


What's New(何か変わったことあるかい?)・・・社会に新風を起こす、起しているつむじ風・それとも、「潮流の渦」のようなものがあります。

世の中の潮流を早く捉える・・・政治世界でも、各国の動きを捉えて、日本の対応を考え経済・防衛など、外交交渉など基礎資料にします。

一般社会でも、年代層・地域・環境などでも、潮流と言うものがあります。それは、発生して消えていく、泡のようなものであっても、さまざまな要因で潮流の渦のようなものが出来ます。

その渦の中に入ってしまったことも分からない人のことを、KY(空気が読めない)という造語があります。KYと言うとk・・・危険Y・・・予知と思ってしまった人も・・・

その流れをいち早く知り、個人、国家の利益を追求するという、行き過ぎた行動が心配されます。

いま問題となっている、アメリカの米国家安全保障局NSA)が、ドイツのメルケル首相の携帯電話を盗聴されていたということから、オバマ大統領に猛抗議したそうです。そのことが、ドイツ・フランス・イギリスのみならず、全世界に及んでいるそうです。

信頼を重視するメルケル首相は、ボキャブラリーの中で、「信頼」というのは中核的な言葉だそうです。日本でも、「特定秘密保護法案」を巡る問題は、大きな問題となっています。

知る権利と秘密保護・・・の関係は、個人にしても、国にしても、難しいことです。