人間の価値判断


毎日10000歩を目標にあるいているが、歩いていて、フッとこんな事を考えた。

歩いても一日、歩かなくても一日・・・何故歩くのか?何故歩かなければいけないのか?目的は何か?・・・

自分が一番いいと思って時間を使っているのでしょう!

限りある時間の使い方は、価値観と条件で決められて行く・・・

身体機能の維持。そのことで快適で、幸せな日常生活が送れると思うから・・・他に、歩くことで、人の出会いや、日々変わる光景、山や川そして小鳥や魚の様子などを見て、心が豊かになるからだ・・・歩くことが一番良い時間の費やす事だと、思っているからだろう。

「人間の価値判断」・・・人それぞれであるが、幸せを求めているのだ」・・・

哲学者のフロイトの言葉に「「人間の価値判断は無条件に、幸福の願望に導かれている」がある。

快楽・幸せ(苦痛・不幸)は、行動の動機であるとともに、行動の結果・評価でもある。『快楽は体への褒美で、苦痛は罰。幸せは心への褒美で、不幸は罰』 本多時生・・・

ということだ。

『不愉快を感ずることも、われわれは自分の役に立てねばならない。それも生の一部分、いや、大部分なのであるから』・・・ゲーテ

幸せを感じられることを一つ一つ増やしていき、不幸を感じることを減らす・・・そのために努力することだ。