都知事の疑念は増すばかり

「認識不足だった」・「先のことが心配で」・・・5000万円借りた。

そんな言い訳では、世間は通用しない。

猪瀬直樹東京都知事の「現金受け取り問題」は、東京都民の一人として看過できない問題です。

史上最多の433万8936票の得票で当選したのです。都民の期待と信頼で勝ち取った票であるのです。信頼を取り戻すには、確り、納得できる説明することだと思います。

借用証の公開、昨日の議会での説明では都民は納得いかないでしょう。「清廉潔白」とはほど遠い釈明です。

一般常識では考えられない、「借用証」は無利子・返済期日ない・押印ない・・・金庫に入れてあったとの説明も不自然です。・・・事後に書いたと思れても仕方がないでしょう。

日刊ゲンダイ・・・「狙いは補助金6850億円 徳洲会の東京「新病院」建設計画」・・・

記事を見ると都知事の疑念は増すばかりです。

今日の読売新聞社説「猪瀬氏の5000万 「借用証」でも疑念は消えない」

など不信は募るばかりです。驕りなのか、常識不足なのか、全く理解できない言動だと思います。