たき火から・・・思う

町の道路・空き地のゴミ拾いをしながら考えました。

童謡に「たき火」があります。最近はたき火をする光景を見ることは出来ません。

むかし垣根と垣根の間は、共用の通路か道路たと思います。その共用の場所をみんで掃除をしていたのです。

しかし現代は、自分の家の敷地はきれいに掃除をしますが、自分の前の道路や空き地などは、無関心なのか、掃除をする人は少ないことです。

「町をきれいにしよう」とみんなが心がけ、ちょと自分の家の周りを掃除すると町全体がきれいになるのです。町の人みんなで行う事で気持ちよい町になるのです。

「ご苦労さん」・「ありがとうございます」の声が・・・コミニティが出来るのです。一人ひとりが、自分が社会に何が出来るか・・・何をしなければいけないのか・・・考えて行動していく教育・・・いわゆる「シティズンシップ教育」がクロースアップしているのです。

http://www.citizenship.jp/citizenshipedu/#anc01

文部省では、学校の「道徳教育」が問題なっていますが、併せて「シティズンシップ教育」を考えて欲しいと思います。

作詞:巽聖歌
作曲:渡辺茂

垣根の垣根の曲がり角
焚き火焚き火だ
あたろうかあたろうよ
北風ぴいぷう、吹いている

山茶花 山茶花 咲いた道
たき火だ たき火だ 落ち葉焚き
あたろうか あたろうよ
霜やけお手てが もうかゆい

木枯らし 木枯らし 寒い道
たき火だ たき火だ 落ち葉焚き
あたろうか あたろうよ
相談しながら 歩いてる