公園・広場で子供の遊びをみて・・・

毎日、公園・広場の清掃(ゴミ拾い)をしております。昨日は多くの子供たちが何人かのグループであそんでいました。「ゴミは持ち帰ってね」・「公園はみんなで使うものきれいにつかいましょうね」と常に声をかけています。

しかし翌日は、空き缶・ペットボトル・空きビン・お菓子の袋などが、袋いっぱいになるほどあります。そして遊んだボール(サッカー・野球・テニス)があります。

子供会のお母さん方・近所の方には、お願いしておりますが一向にゴミは減りません。このままだと、社会人となって公共のマナーなどが心配します。

子供は、家庭・学校・地域で育てるものだと思っています。「健康で、思いやり、人に優しい人間に育ってもらい地域のため、日本のために役立つ人間に育って欲しいのです。

シチズンシップ教育とは・・・(シチズンシップ「citizenship」教育推進ネット)http://www.citizenship.jp/citizenshipedu/citizenship-edu.htm

があります。子供持つお母さんたちに、是非読んでいただき考えて頂きたいと思いました。

人は一人では生きていけません。多くの人と関わり合って生きられるのです。人間社会ではモラル(道徳)があり、ルールがあります。

生活の質は日進月歩向上しています。昨日の事は翌日は過去のものというものも出てきています。生活の質の向上にしたが、コミニテイの苦手で、自己中心の人が増えてきたようで思えます。

子供が公園や広場で大勢で遊ぶことで、協調性・社会性などが育まれていくものです。その上、責任・義務が培われていくのだと思います。

ゴミを散らかしてそのまま帰ってはいけないのです。事の善悪をキチッと教えることの大事さを痛感したのです。

子供は日本の「宝」で、家庭・学校・地域のみんなで育てていくべきと思いました。