人はすぐに環境に慣れる
人はすぐに、環境に慣れてしまいます。より良い環境にいれば、それに当たり前のように慣れてしまい、悪い環境にいれば、それはそれで仕方ないと思ううちに慣れて しまいます。
例えば大気汚染で黄沙・PM2.5で健康に影響していると言われていますが、特に対策を立てないで・・・これは仕方がないと思っても、順化してしまいます。
自分はどんな環境でも変わらないと思いながらも、人は、知らず知らずのうちに変わってしまうということです。しかし、生まれた環境で育った人が、違った環境に移り住んだら、その環境に慣れずストレスにたまり精神に異常をきたす人もいますが・・・
私達の町がゴミで汚れていたり、川にゴミを投捨てて、そこの魚が棲めなくなってしまって、私達の身体に悪いことでも、なれてしまい取り返しのつかない、恐ろしい結果になってしまうのです。
むかし、いた動物や魚や昆虫など、環境変化(悪化)で、絶えてしまっている事です。生き物が生きる環境はとても大切です。しかし、この事を分かっていても、人は自分の環境がどうか、その結果自分はどうなるかを考えられない、それが環境から与えられた思考 なのだと思います。
人間のエゴで、自然環境を破壊しているのです。人間は動物ということも忘れてしまっている人もいるようです。他の生き物が棲めなくなったら、人も生きていけないのです。
カエルも啼かない、魚も種類を減らし、昆虫も数を減らし、豊かな自然がなくなてしまい危機的状況と思うのです。
私は、むかし棲んでいた川魚(フナ・ハヤ・砂もぐり・ドジョウ・ナマズ・ギバチ・八つ目ウナギ・カエル・カニ・エビ・タニシ)など山の昆虫や、小動物などを呼び戻したいと思って、環境浄化に努めています。
11月にポーランドのワルシャワで開かれた、COP19(温暖化対策を話し合う第19回国連気候変動枠組み条締約国会議)日本の目標「3.8%」が、各国の評価は厳しい指摘を受けました。
これは国・自冶体だけでは、国民一人ひとりの意識の高揚にも関係する問題です。生きて行くためには厳しい制約は必要です。常に「危機意識をもって環境を守る」ということです。
「良い自然環境に良い子が育つ」そのことで希望が持てる「日本の将来が明るい」になるのだと思います。もう手をこまねいていられません。自分が何が出きるか考えて、一人ひとり行動を起して頂きたいのです。