都議会はまともに仕事を・・・

東京都の猪瀬知事の喚問劇は、(総務委員会の集中審議は20時間以上に及ぶ)喚問される猪瀬氏もおかしい、出来心でそんなに悪いこととではないと思っていたが、よく考えると、やっぱり法律に違反していた?・・・だから一年間無報酬になどと口にして・・・勘弁(納得)して欲しいとの考えのようだ。

そうだとしたら・・・まったく次元の低い話である。「政治家は叩けば埃が出る」と言われているが・・・本人は政治は見習い?だったのでは・・・済まされない。

しかし、つまらないことに因縁をつけて、どうでもいいことを質問していて、都民の税金と時間を使っていることを忘れているようだ。

金庫を開けたとか、公用車を使ったとか、運動員に金を渡していなかったとか、おそらく徳州会の金には手を付けただろうとか、そんなことは、愚にもつかないことである。

借りたにしろ、貰ったにしろ、5000万円の金は返しているのだから、猪瀬都知事を責める具体的な根拠はないはずである。公職選挙違反の疑いがあるなら、東京地検に任せたらいいと思うが・・・

それを道義的責任だとか、職務権限があるから贈収賄と疑われるとか言われいるのは、そんなものは、徳州会の金の話は、この程度の問題に過ぎないのである。

それよりも、今までに数十億の金を徳州会から貰っておきながら、頬被りを決め込んでいる国会議員の方々がいる?・・・返していない分だけ猪瀬都知事より、余程、悪質であり、追求するのは返していない人ではあるまいか。

まともな国民としては、マスコミを含めて、猪瀬都知事に対する見苦しい集団リンチは、止めて頂いて、一刻も早く健全な都政を行ってもらいたいものである。